ステマっぽくオーラルケアに気を使う チョコレートも歯間に忍び込む
歯みがきが大切だというのは、子供の頃からうるさいほど親からいわれ、40代のいい大人になった今もネットの記事やコラム、雑誌、新聞などで目にし、すでに一部を失った先輩方から耳にします。
8020運動(はちまるにいまるうんどう)という80歳で20本以上の自分の歯を保ちましょうという日本歯科医師会の啓発活動がありますが、確かに自分の歯というのは大切ですよね。
幸いなことにぼくは、歯が丈夫な体質なのか、子供のころに2回くらい小さな治療をした以外虫歯になったことはないようです。
「ようです」というのは、それ以外で歯医者さんに通ったことがないからわからないというのが本当のところです。
妻は、けっこうマメに歯のクリーニングをしてもらいに行っていて、ぼくにも通うように勧めるのですが、行きそびれたままの状態が続いています。
そんな中ではありますが、ふつうの歯磨きと歯間掃除はやっています。
持ちやすく、歯の奥まで掃除しやすく、糸が歯に心地いいからです。
糸部分も丈夫にできているので、使用後に熱湯消毒して数回使っていますから、安く見える糸ようじタイプのデンタルフロスよりもコストパフォーマンスがいいように感じます。
以前は歯磨きだけ、それも朝と夜寝る前だけしかしていませんでしたが、ネットなどで歯周病関連の記事をみるうちに毎食後必ずやらなきゃと思うようになり、今では朝、昼、夜の食後に可能な限り磨いています。
昼は、歯ブラシを持ち歩いています。
朝と夜は、歯間磨きもやるようになりました。
やり始めてからわかったのですが、いくら念入りに歯を磨いても歯と歯の間には、食べかすがしっかり残りますね。
想像しやすい肉・魚類だけでなく、パン屋ごはんなどの炭水化物も歯の間に残ります。
意外なところではチョコレートです。
チョコレートを食べた後、すぐに歯ブラシで磨き、その後に歯間磨きをするのですが、あれだけ溶けやすいチョコレートがしっかり歯間に染み付いています。
糸が茶色くなるんです。
歯が弱い体質の人は要注意ですよね。
歯磨きの手順としては
1.歯ブラシと水だけで全体を3分くらい磨く
2.歯間磨き
3.フッ素を歯に塗るため、フッ素入り(最近はほとんどそうですが)のねりはみがきでもう一度歯磨き
というようにやっています。
使っている歯ブラシはデンタルプロのもので、ねりはみがきは薬用シュミテクトです。