タフなゲームの中にも明かりも見えた
2カード続けてホーム開催ができるベイスターズ。
開幕カードに続く2カード目は変則日程で2連戦。
ホーム、横浜にいながら月・火と2日休みを入れて阪神を迎え撃ちました。
対する阪神タイガースも東京ドーム、横浜スタジアムとビジターでありながら移動の負担は少ないので試合前の消耗はそれほどでもなさそうです。
昨秋、クライマックスシリーズでは阪神園芸のすばらしい仕事によって、ベイスターズに幸運が舞い降りてきましたが、まさかそのお返しに新しい横浜スタジアムで阪神に白星をプレゼントというわけにはいきません。
代わりに筒香が看板に当てて話題になった鳩サブレーやありあけのハーバーでもたくさん買って帰ってください。
と、ここまでが17時までの内容。
ここから試合後。
4月4日は、大変タフなゲームでした。
阪神の先発、2年目小野泰己はルーキーシーズンだった2017年に対ベイスターズの戦績が3戦0勝2敗、防御率6.60で、17被安打、8与四死球とベイスターズが得意としていた投手でしたが、きょうは7回1/3で3安打1失点としっかり抑えられてしまいました。
今年の小野は、まるで別の投手のようでした。
野手陣は、小野が投げる右打者のアウトサイド(左打者のインサイド)のストライクに手が出ない様子でした。
ゴロアウトが多く、討ち取られた印象です。
しかし、まだ2カード、4試合目。ひと回りして得られたデータを使い順位をあげていってくれるはずです。
翌4月5日は、ベイスターズがルーキーの東、阪神はメッセンジャー。
さらにタフなゲームが予測されます。
打ってくれ!
そして東を勝たせてください。