名所千鳥ヶ淵のそばでひっそりと愛でられるあまり隠れていない名所
今週のお題「お花見」
まさかお花見のピークが3月下旬になるとは…
2018年3月に卒業する学生の皆さんにとっては、桜満開の門をくぐり、桜満開の門に送り出されるというレアなケースもあったことと思います。
東京地方では、上野公園と千鳥ヶ淵がテレビにも映るようなメジャーなお花見スポットですが、ほかにも皇居周辺、目黒川(中目黒)とかむろ坂をセットにした目黒界隈、隅田川、井の頭公園、江戸時代から続くお花見文化の飛鳥山をはじめお花見サイトでいろいろ紹介されています。FC東京のホーム、味の素スタジアムの西側の道路も、満開の時期はとてもきれいです。
で、どこが一番かなんてことを決めようとするとそれぞれの思い入れもあり、評価は難しいことと思います。
ぼくの中で「お花見」に限っていうならココというのは、国立劇場です。
知っている人も多いので、隠れた名所というわけではありませんが、ソメイヨシノだけでなく、いろいろな種類の桜が1カ所で楽しめるまさに「お花見」の場所です。
国立劇場近くの千鳥ヶ淵のように「花より団子」ではなく、純粋なお花見ならやはり国立劇場です。千鳥ヶ淵も水面から観るのでしたらお花見スポットとしていいと思います。
国立劇場の桜も、今週末3月24、25日に多くの花が満開を迎えそうです。
最寄り駅は、地下鉄半蔵門線半蔵門駅です。有楽町線の麹町駅からも歩けます。JRと地下鉄丸の内線の四谷駅からもなんとか歩けます。タクシーでもさほどかかりません。