ビジネス街の主要道、内堀通りが平日よりも混んでいる桜渋滞現象を、あまり混んでいない国立劇場から撮る
今週のお題「お花見」
せっかくの休みなので妻と出かけることにしました。
京王線からそのまま都営新宿線に乗り込み九段下で乗り換えると、ここで早くも千鳥ヶ淵や靖国神社を訪れる多くの人たちに遭遇。
駅でも、案内の係の人が改札でハンドマイクを持っていました。
ぼくたちは、さらに一駅、半蔵門をめざします。
ふだんなら、歌舞伎や文楽観劇、踊りの発表会に来る和服姿(とは限りませんが)の人とたくさんの会社員や団体職員の人たちが行き来するところですが、休日とあって和服姿の人と、花見観光っぽい人だけです。
国立劇場の桜は、桜並木というような「量」はありませんが、1本1本がていねいに手入れされているため、桜を見るにはいいところです。
いくつか撮った写真です。
こういう説明書きもそれぞれ出ています。
実は、ここのウリはこれなんですがまだ咲き始め。
満開になると美しいです。
国立劇場側からのパノラマ
いつもは官庁や東京駅方面から新宿へという車が多いのですが、車線も多く、車線幅も広いので、都心部の主要道路の中では流れがいいほうで、あまり渋滞はしません。
ところが、この日は靖国神社方向への車が連なり、ビジネス街なのに平日よりも混んでいました。