電車の人身事故は春の東京の風物詩 嫌なのは、遅延よりもその後の負のオーラ
前日の4月3日に京王線、そして本日4日は午前中に小田急線、午後は中央線と東京の西部地方では人身事故が続いています。
ドライに行ってしまうと、この時期の風物詩ではあります。
このエントリーが、2018年4月4日の14時を過ぎていますが、この後もあるかもしれません。
でも、さすがに1日3件は…
4月5日追記
4日夜遅く、京王線で人身事故。
東京西地区だけで1日3件でした。
人身事故への対応策は
「出かけるときは余裕を持って」
「ギリギリのスケジュールや、時間どおり進まないとまずい案件は抱えないようにする」
くらいのことです。
わかっています。それができれば苦労しないってことも。
自分に影響を受けないと「へえ」で済ませてしまうのは良くないのかもしれませんが、1000万人を有に超える東京の中で知らなければ「へえ」にすらならないできごとなので、このような反応になってしまいます。
電車遅延、混雑くらいの影響を受けても、ぼくは「こういうこともあるよ」と受け流して怒りを持つことはありませんが、電車、駅、駅から出た人があちこちの店や職場、家庭に負のオーラを撒き散らすのがちょっといやです。
こちらの影響のほうが大きいです。
ギリギリまで悩んだのか、知らない間に追い詰められて衝動的になってしまったのかわかりませんが、そういう人生の終わり方もありです。
負のオーラを撒き散らす人たちも、余裕を持てないつらい状況を抱えているからでしょうから、一歩違えば立場が入れ替わることもあります。
どちらの立場も否定はしないし、その人の自由です。
とはいえ、自分の目の前で飛び込もうとすれば、袖を引っ張って止めることもあるかもしれません。
いや…、巻き添えは嫌なので、おそらくぼくは避難します。逃げます。